コンピューターサイエンス分野で世界トップランクのスタンフォードのコンピューターサイエンス(CS)の大学院Ph.Dコース在籍者数は248名で、うち41名名が中国人と思われる。実に16%が中国人で占められている。一方、日本人はゼロだ。この事は何を意味するのか?10年後、20年後の日中の国力の差を示すと言って過言ではないだろう。東大の博士課程在籍者数はわずか198名に過ぎない。学生の国籍がわかるような情報は記載されていないが、おそらく相当数の中国人学生が含まれているだろう。これら中国人が将来、中国に帰りビジネス分野で活躍するようになった時、日本は危機に瀕する。ビジネス、経済だけではない。当然軍事的に日本は危機に瀕する。この事を、傲慢からか無知からくる楽天主義からかは知らないが、日本人は全く自覚していない。