アルゴリズムが世界を支配する (角川EPUB選書)クリストファー・スタイナー
大格差:機械の知能は仕事と所得をどう変えるか エヌティティ出版 タイラー・コーエン
といった一連の本を読んでいない高校生がいるとしたら、一度受験勉強の手を休めて、読んでみるべきだ。また志望する大学に合格いして喜んでいる高校生も読むべきだ。きっと顔が青ざめるほど驚くことでしょう。
文系分野のエキスパートの仕事は、今後急激に消滅していくか、必要とされる人数が激減するでしょう。理系分野の仕事だって、そうなる可能性が高い。
「経済学部、法学部、経営などなど、文系学部の場合、たとえ名門大学に入学しても、10年後、20年後には、惨憺たる状況に突き落とされる可能性がある。右肩上がりの順風満帆の人生が遅れるというのは幻想に過ぎないかもしれない。
理系でも薬学は、人材の需要が急激に減っていることが確実です。
コンピューターサイエンス、数学、統計学、物理、化学などの理系分野で頭角を現すことができる人以外は、明るい未来は保障されない。そういう時代が来ようとしています。
アルゴリズムが世界を支配する (角川EPUB選書)/KADOKAWA / 角川書店

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