2022年に岩手県安比高原に英国のハローが開校されるそうです。11歳から18歳までの男女共学で各学年120~140人の計画です。
東京から4時間以上かかるので、果たして入学希望者があるだろうか、とか他の自治体や企業は、何故、そういう企画を思いつかなかったのだろうか、とかいろいろな思いがよぎります。
一番影響を受けるのは日本国内の諸々のインターナショナル・スクール。中でもとりわけ軽井沢インターナショナルスクールだと思います。軽井沢インターナショナルは高校3年間だけですが、英米の名門大学に合格するには3年は短かすぎます。少なくとも6年間は英語で教育を受ける必要がある。従って、地の利はあるものの、その点でHarrow International School Appiに劣っています。
イギリスのPrep Schoolが日本に進出すれば日本の教育のグローバル化は一気に加速します。