日本の中高生およびその親たちはアメリカの大学入学選抜方式の基本を知らないためにアメリカの大学に応募する事を躊躇しているのではないか?
学費は私立大学では年間7万ドル程度が必要であり、全額自己負担できなければ「門前払い」されると認識するべきだが、多くの日本人は、この点を理解しようとしない。例外はHarvard,Yale,Princeton,MIT,Amherstの5大学だが合格率は非常に低い。
日本と違い大学個別の入試がありません。では何を基に選抜を行うのか?一番重視されるのは高校の成績。トップレベルの大学に合格するには上位10%以内に入っていなければならない。次に「標準テスト」の成績。代表的なものはSAT。このテストでも好成績を取る必要がある。他にも細々したことがあるが特にこの2点が重要だ。
応募はオンラインでできる。応募大学数は制限がない。常識的には6校程度が妥当。多くの大学では応募締め切りは11月、1月の2回ある。
日本から応募するにはTOEFLいBT100~102を取得する必要がある。
応募先はReserch Universityについては世界大学ランキング、US Newsのランキングの2つを参考にして選ぶのが妥当。「大学院を持たないエリート大学」であるLiberal Arts CollegeはUS Newsnoランキング25位以内の大学を候補にいれるのがよい。
mantisのmy Pick