東大、京大応募者は高校3年の11月にアメリカの然るべき大学に応募するべきだ。応募先はHarvard,Yale,Princeton,MITといったような超難関大学ではなく、もう少し実現性のある合格率が２０％以上の大学に応募するのが良い。東大、京大に合格したら、東大、京大に行くという気持ちで応募する。万一、東大、京大に不合格になったらアメリカに行く、そういう感じだ。
アメリカのトップレベルの大学の合格率はStanford４.%程度、Harvarｄ５％、Yale６％、MIT７％、Rice University９％しかない。Carnegie Mellon１５％、Liberal Arts College名門Swarthmore ９％、Amherst １１％、Carleton College１９％だ。Case Western Reserve University２７％、University of Texas-Austin３２％、Purdue University-West Lafayette４９％、University of Wisconsin-Madison５０％という具合である。
どうしても知名度を優先して応募先を選んでしまい東大、京大より合格するのが難しいアメリカの大学に応募してしまう人がいるが、そんなことをすれば結局は日本の私立大学に入ることになる。日本の私立は世界ランキングでは底辺層に位置する。従って知名度に迷わされず、合格率が２０％以上の大学に絞り込んで応募するように心がければ「最悪の事態」は避けれる。
下記の大学の合格率と合格するには高校の成績がどの程度あれば良いか？SATはどの程度のスコアが取れれば良いか？やTimes Higher Educationのランキング、US Newsのランキングなどを調べて見てはどうか？
Georgia Institute of Technology
University of Michigan--Ann Arbor
| University of North Carolina--Chapel Hill | Chapel Hill | |
| University of Virginia Boston College Case Western Reserve University |
University of Wisconsin - Madison
University of Texas - Austin
University of Rochester
Purdue University-West Lafayette
更に下記も候補とするのが良いだろう。
Carnegie Mellon
University of Illinois Urbana Champaign
Cornell University