アメリカの私立名門大学に応募する場合、絶対にNeed-BasedのFinancial Aidを申請してはいけない、そんな事をすれば合格できないと何度も書いてきましたが、未だに「??????」と思っている人が多い。このビデオを観れば理解できるでしょう。
アメリカの大学は財政的に困難な状況に陥っており、、窮余の策として世界中から富裕層の留学生を呼び寄せているのです。
中国人富裕層は、その波に乗っているが日本の富裕層は、その波に乗っていない。アメリカの大学から観れば「日本人は何も分かっちゃいない」のです。中国人は「打てば響く」が日本人は「打てども響かず」。
同じことが、きっとビジネス、研究分野、政治でも起きている。日米同盟は危機に瀕していると観ていいでしょう。
日米同盟の強化に最も効果があるのは日本の「富裕層の子弟を大量にアメリカのトップレベルの私立大学に進学させる」ことです。アメリカの名門私立大学はアメリカの「知的中枢」でもあります。その中枢に日本人を送り込めば日米同盟は盤石となります。
このように、日本の富裕層は実際のところ日米同盟強化の「カギを握っている」と言えます。