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Channel: 日英米同時受験
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年収2000万円以上の家庭は8歳または14歳から留学を!

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ある調査によれば中学受験をする家庭の25%が年収1500万円以上、12%が年収2千万円以上、4千万円以上が4%も占めているそうです。中央値(ちょうど50%)は1200万円くらいじゃないでしょうか。子供の人数にもよりますが年収2千万以上であれば8歳からイギリスの私立全寮制の学校への留学、1500万円以上であれば中3からアメリカの私立Boarding Prep Schoolへの留学をするのが良いと思います。大学からでは遅すぎます。本人への負担が大き過ぎるのです。

 

繰り返し書いていますが日本の大学で世界に伍する人材育成ができるのは理系だけです。それも全部の大学ではなく極々少数の大学だけです。少し極端かもしれませんがデータから言えるのは東大、京大の一部の学部だけです。

 

従来の価値観、大学観は事実上崩壊しています。主因は中国の大学の台頭です。日本の大学は中国の大学の圧倒的優位の前に、かっての栄光はなく「その他おおぜい」の大学に既に転落してしまっています。

 

どうしても医学部にいくしかない、という人はさて置き、そうではない人は東大、京大の理系学部か、そうでなければ英米のトップレベルの大学に行く必要があります。しかしイギリスは残念ながら日本の高校3年生は応募できません。従って大学の数が圧倒的に多いアメリカの大学を目指すことになります。

 

アメリカの大学は入学時点では専攻分野を指定できません。専攻分野に必要な必須科目を取らなければ専攻できないのです。

 

2022年秋から8歳、または中3から留学するとした場合は2021年9月~11月に現地を訪問する必要があります。

 

アメリカの名門Boarding Prep Schoolの年間の学費は58,260ドル(635万円)  です。4年間で2540万円。航空運賃がこれに加算されますので300~400万円程度多くなるでしょう。

 

現在既に中3の人が2022年秋からアメリカのトップBoarding Schoolに行けるかどうか?ですが不可能ではないと思いますが英語力の面で無理があるのと、受け入れの学校にTrasfer枠があるかどうか不確かですのでかなり無理があるでしょう。

 

 


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