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医学部受験は時代遅れである・情報学部受験こそ時代の先端だ!

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今年医学部に入った者が医師となる頃には医師過剰時代に突入している可能性がある。

 

ところが、医学部受験者は12万1400人もいる。定員は9077人で11万2千人以上が不合格となる。

 

世間では「医師の供給数は2040年には33万3000人になるが、早ければ2024年、遅くとも2033年には3万人以上が過剰になる」という見方がある。また「医師が足りないと言われているが、それは勤務医のことであって全国10万箇所ある診療所のうち4万カ所は既に過剰だ。診療所を廃止して4万人を勤務医とすれば医師不足は解消する」という見方がある。

 

 

高度IT人材は医師とは反対に供給不足で企業が悲鳴を上げている。国内の大学は情報学部をどんどん新設して、優秀な教員を配置し対応を急いでいる。従って優秀な高校生は医学部受験という呪縛から自らを解き放ち情報学部受験にシフトするべきである。

 

ITの進化、バイオテクノロジーの進化によって2030年以降に医療分野はパラダイムシフトが起きる。皮肉なことにそのパラダイムシフトを担う高度IT人材が日本では不足しているのである。

 

もし、今年医学部に不合格となって浪人をするなら、国内の情報学部に応募先を変えるか2023年の秋にアメリカの世界ランキング200位以内のアメリカの大学に入ることにすべきである。

 

国内に新設されている情報学部の教員構成をよく見ると、大学によっては非常に優秀な教員を配置している。その点をよく調べて進学することが重要だ。大学のブランド名だけで選んではいけない。

 

情報系分野では何年も先を行き、評価が定着しているアメリカの世界ランキング200位以内の大学から応募先を選べば間違いはない。

 

University of Michigan-Ann Arbor
Carnegie Mellon U
Georgia Institute of Technology
University of Texas at Austin
U of North Carolina Chapel Hill
U of Wisconsin Madison
U of Maryland College Park
Michigan State University
Purdue U West Lafayette
Indiana University Bloomington
Case Western Reserve
U of Virginia
Rice University
Texas A&M

 

 

 

 

 

 


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