高所得層は日本の名門私立小学校への入学や中高一貫校への進学など考えてはいけない。日本の科学の履修内容は英米と比較すると3年ほど遅れているのである。
日本国内だけで比較すれば名門私立小学校や中高一貫校の教育内容は優れていると勘違いしてしまうが英米の私立学校の教育と比較すると遅れているのである。加えて、日本の教科書、参考書は、まるでスーパーの宣伝チラシである。劣悪この上ない。
日本の文科省が意図的に日本の教育を破壊するために全力を注いでいるから、そうなっているのである。しかし、多くの日本人は日本の学校教育はまともな状態ではないことに気づいていない。
ありとあらゆることが日本の伝統的教育を破壊することに注がれている。国内に乱立するインターナショナル・スクールも例外ではない。まともな思考力があれば英語ネイティブが85%を下回るような学校で英語100%で授業が行われたなら、結果がどうなるか分かりそうなものだが、それが分からない日本人が多い。
高所得層は劣悪な日本の教育環境から子供を脱出させるべきである。
日本の教育の劣化のスピードは加速している。
一刻を争う。