英文法は中1〜高3までの教科書の内容を中1の1年間で全部やってしまうべきである。他の学校の生徒には無理でも開成・灘レベルの生徒ならたやすいことだ。それをダラダラと6年もやるのは時間の浪費である。
特に品詞の種類と見分け方、Clasueの種類、5文型、Sentenceの種類、Conjunctionの種類、Auxiliary Verb、Modal Verbの区別と意味、Participle Clauseの見分け方と意味、Reduced Relative Pronounの見分け方と意味、Conditionals、Infinitiveなどを中1で全てやってしまう。
中2以降は「英文法」など一切やる必要はない。そもそも「英語科目」などなくしてしまえばいい。
やらなきゃいけないのは「英語でサイエンス」の教科書を読みまくることである。
日本の教科書、参考書は質が悪いので理科、化学、生物、物理、算数・数学、世界史は日本の教科書は一切使わないことにして英語で書かれたアメリカやイギリスで使われているテキストを使うのである。
どういうものを使えばいいか、分からないならアメリカのPhillips ExeterやAndoverに聞けばいい。
先生は英語で書かれたテキストを使って授業ができるPh.Dの学位を持った先生を採用すればいい。授業は日本語でやればいいのである。例え、その先生が教員資格を持っていなくても採用するのである。文科省が反対しようが、相手にせずに突っ走ればいい。文科省の言うことに一々従っていたら全員バカになってしまう。
このやり方でやれば今まで以上に東大や京大の合格率が上がるはずだ。それどころかハーバードやスタンフォードなどのアメリカのトップ大学に合格者が続出するはずだ。
こういった大胆なことができないような学校だったら、そんな学校に行くのを止めればいい。アメリカへ行けばいいのである。もっとも、それができるのは高所得層だけだが。