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日本の学校は”バカ製造システム”である

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経済的余裕があるなら、賢明な保護者は速やかに子供を英米の学校、英米の大学に避難させるべきである。

 

日本の学校では英語を勉強する教材にとりとめのない日常会話、幼稚な物語、とりとめのないエッセーを使う。しかも、その英文は英語ネイティブが書いたものではなく日本人が書いたものを英語ネイティブが監修したと「称している」ものがほとんどだ。だから「英語もどき」である。authentic Englishではない。さらに「英語を通じて知識を獲得する」という内容になっていない。特に理数系の情報、知識はゼロにちかい。高度な理数系の知識、情報は確実にゼロだ。そんな教材を使って英語を100年勉強しても英語は身につかない。ところが日本の学校は、そのような教材を生徒に押し付けているのである。日本の学校にいる限り、それから逃れられない。

 

日本の学校にいる限り英語を必死で勉強しても知識が身につかないので決して賢くならない。むしろバカになる。

 

 

なぜバカになるか?年齢よりはるか下のレベルの英語を押し付けられるからである。日本の高校生が学校で使っている教材の英語レベルは下手をすると8歳程度の英語レベルだ。年齢相当よりはるか下の英語レベルで、しかも英語もどき、の教材を使っていて賢くなる訳が無い。即ち、日本の学校はバカ製造システムとしてフル稼働しているのである。

 

中には、自力で物理を英語の原書で勉強している、とんでもない例外がいることを承知で敢えて言うが、その他の一般的な生徒で「いやいや、そんな事はない。学校や塾で真面目に英語を勉強しているから」と言う開成や灘の生徒がいるのであれば下記のGrade5(10歳)と高校生向けの理科の教材を辞書なしでスラスラ理解できるかどうかやってみればいい。Grade5の教材ですらお手上げ状態になるだろう。もしお手上げだとしたら、そんな高校生が将来「世界のリーダー的存在」になれると思うか?私の目から見たら、お手上げの人は近い将来、バングラディッシュなどの発展途上国の同世代や、それ以下の世代の「エリート」の後塵を排するような立場になると思うのである。なぜか?バングラディッシュなどの発展途上国の同世代や、それ以下の世代の「エリート」は英語で最先端の知識や情報を得る術を身につけているからである。

 

 

Grade5向け

 

Grade 9~12向け

 

 

 


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