2月14日の国会で安部首相は日本のほぼ全域を収める北朝鮮の中距離弾道ミサイル「ノドン」について「すでに数百基配備されていると認識している」と述べたようである。
さらに首相は専守防衛について「相手からの第一撃を事実上甘受し、国土が戦場になりかねないものだ」と述べ「ミサイル技術の進展で命中精度が高まっているので攻撃を受ければ回避するのは難しく、先に攻撃した方が圧倒的に有利になっているのが現実だ」と語っている。
日本人は座して死を待つのか。
200発以上ものサリン、炭そ菌爆弾を日本中に撃ち込まれれば、日本は100年以上荒廃するに違いない。ミサイルでなくバルーンでサリン、炭そ菌、ボツリヌス菌などを散布する方法もあるらしい。
日本人は民族の危機に直面している。先制攻撃を日本が行うべきである。
中国、ロシア、韓国以外の諸国は日本の先制攻撃を是認するに違いないものの、中国は中朝安保条約に基づき参戦し日本を攻撃する。日本は、中国からも数百発のミサイルで攻撃される。
従って、どちらに転ぼうが日本は生きてはいけない可能性がある。
座して死を迎えるか打って出て滅亡するかの違いに過ぎない。
打開策はある。日本が核武装することだ。北京と上海を壊滅させることができるだけの核弾頭とミサイルの数で良い。
かってあのオバマ大統領の副大統領だったバイデンは中国の習近平に「日本は一週間以内に核爆弾を製造できる」と言ったそうだ。それが事実であることを心から願う。