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最高目標が世界ランキング46位で満足する日本人

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日本はアジアはもとより世界のリーダーとなり得る国である。ところが現実には日本はアメリカ、ロシア、中国、さらには北朝鮮にさえ翻弄されている。日本をリーダーの席から外した世界は混沌とし、世界の人民は苦難の下で呻吟している。日本が世界の覇権を握り、秩序を整えれば世界は平和になる。日本がそうなるためには多くのリーダーが必要だが、しかし1945年の敗戦以来72年が経ってもリーダーが不足している。安部さん一人が頑張っている状況だ。なかなかリーダーが出現しない原因は明白で、教育が荒廃しているからだ。日本では小中高生の最高目標が、未だに世界ランキング46位の大学、東大、でしかない。世界トップランクを何故目標としないのか?そこのところで躓いている限り、リーダーは現れない。日本国内には、どこにも「目標は世界ランキングトップレベルの大学である」と高らかに謳っている学校は存在しない。世界ランキング46位に大量に合格者が出た高校を新聞雑誌が囃し立て、名門校だと持ち上げる。そんなことだから日本が世界のリーダーにはれないのだ。これでは発展途上国の子供にさえ笑われる。彼らからは、日本の小中高学生は覇気のない意気地なしと見られている。1990年ころまでであれば、まだ日本は発展途上国からは尊敬の眼差しで見られていたのだろが、今は、疑いの目で見られ始めている。このままではまずい。何とかしなければならない。政府は世界トップランキング100位以内の大学を10校作ると息巻いているが、実現する見込みはゼロである。ましてや世界トップ20位の大学が出現することも考えられない。それどころか年を経るごとに東大はズルズルとランキングが下がっているのである。Times Higher Educationで東大は23位だったこともある。そうであるから、英米の大学を目指すしかない。ところが日本には世界のトップレベルの大学を目指せる教育をほどこす学校がない。日本国内に「世界トップレベル大学を目指す学校」を作らなければならないが、海陽学園の「失敗例」から分かるように、それすらも無理だ。とすれば、英米の高校に行くしかない。ところが、その英米の高校に行くためには高い英語力が求められる。その高度な英語力は日本の中学校に行っていたのでは身につかない。そういう具合に考えていくと中学校以下で英米の学校に行く必要があると分かる。さらに詳細に見ていくと、イギリスの場合、11歳または13歳でトップレベルの学校に合格するには高度な英語力が必要なので日本から応募しても合格できる可能性がほとんどないことがわかってくる。7歳、8歳からイギリスの学校に行く必要がある。世界トップ20位以内の英米の大学は以下の通り。UCLA,UC-Berkeleyは除外してある。University of OxfordUniversity of CambridgeCalifornia Institute of TechnologyStanford UniversityMassachusetts Institute of TechnologyHarvard UniversityPrinceton UniversityImperial College LondonUniversity of ChicagoUniversity of PennsylvaniaYale UniversityJohns Hopkins UniversityColumbia UniversityUCLDuke UniversityCornell UniversityNorthwestern University


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