「武力で世界中を共産主義国家にする」理想を掲げた欧州のコミュニズムを具現化させた人たちは、こととごくユダヤ人だったということを知ったのは、恥ずかしながら、つい最近のことだった。
マルクスの父親はユダヤ教ラビであり弁護士であった。レーニンはユダヤ人、トロッツキーもユダヤ人である。
このコミュニズムと並行しながら人類を侵食してきたのがフランクフルト大学のフェリクス・ヴァイルが提唱しルカーチ、福本和夫、リヒャルト・ゾルゲ、クララ・ツェトキンなどがメンバーであったフランクフルト社会研究所だ。フェリクス・ヴァイルはもちろんユダヤ系である。ルカーチもユダヤ人だ。
この2つの思想的、政治的潮流が世界を席巻した結果、今や世界中が「グローバリズム」という奈落に転落していこうとしており、日本も例外ではない。
欧米の著名大学のみならず日本の著名大学の教員は、ほとんどが、上記2つの潮流に沿った思想傾向にある可哀そうな人たちだ。こういった人が世界中に撒き散らす幻想が「多様性」であり「共生」だ。こういった概念は日本を破壊する。
私たち日本人は、反グローバル化、の立場を鮮明にし、日本国家を護らなければならない!
アメリカのトランプ大統領は敢然と「多様性」や「共生」に反旗を翻し、アメリカナショナリズムの王道を進もうとしている。日本にもトランプが必要である。