東大文を目指して懸命に努力している高校生の皆さん、目出度く合格したとして、AIが浸透している5年後には大手銀行などの大企業は文系社員を採用しないかもしれません。仮に順調に大企業で職を得ても、その後2030年ころにはリストラされる可能性が高い。裁判ではAIが活躍し、官僚の仕事もAIに置き換えられている可能性がある。医学部を目指して懸命に努力している小中高生の皆さん、遅くとも2050年ころには診断はAIが行い、手術はAIロボットが活躍する時代になって人間の出番がなくなっている可能性が高い。さらに、東大の古澤 明教授の光量子コンピューターが2037年ころに実現される可能性があるようですが、万一、それが2025年に早まったなら上記の事態は早まり、かつ深刻になる。
もはや「東大よりハーバード」と言う言葉は陳腐でありカビが生えるような言葉です。今や「東大よりCarnegie Mellon University、Univ. of Illinois at Urbana-Champaign、Georgia Institute of Technology 、University of Maryland - College Park」です。
優秀な皆さんが進むべき道はAI分野です。AI分野で強い国内の大学は東大、京大、東工大しかないので、それらに合格しそうにないならアメリカのAIに強い大学に進学する準備を始めるべきです。University of Wisconsin - Madison、Ohio State University、Pennsylvania State University 、Purdue UniversityなどはAIではHarvardと同じレベルか、それ以上と考えられます。
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