アメリカの大学は公私とも学費が高すぎて手がでないがイギリスは、まだ何とかなるというレベルだ。しかしイギリスのどの大学でも良いというわけではなくUniversity College Londonだけがトップレベルの文系高校生にとっての現実的な大学なのである。
イギリスの大学は日本の高校のレベルが低すぎるという判断をしているので日本の高校生は直接応募することができないようになっておりアメリカのように直接応募することが不可能だ。応募するにはFoundation で1年間勉強しなければならない。それがUCL Undergraduate Preparatory Certificate for the Humanities (UPCH)である。
1年間無駄になるような気がするかもしれないがイギリスの学部課程は3年間なので合計4年間となる。