”accomplice”という単語はnativeの14歳の語彙レベルだそうだ。ところが日本では20歳程度のレベルになっている。文科省の学習指導要領に準じると、そういうことになる。日本の学校の教育を受けていると20歳で英語Native14歳レベルの単語を覚えることになる。
この事は何を意味するか?日本の大学生が社会に出て英語でコミュニケーションをすると実は英語Nativeの14歳程度、下手をすればもっと年下の12歳程度、の「知的レベル」の言い回しをしているということだ。
特にサイエンス分野、ビジネス分野では全世界で英語が標準言語になっている。従って日本人も年齢に応じたサイエンス、ビジネスの英語のボキャブラリーを身に着ける必要がある。ところが日本の学校教育は、それを無視している。こんなことをいつまで続けていれば日本人は英語で教育を行う発展途上国にすら追いつかれ、追い抜かれる。実際、ついこの前までは発展途上国だった中国に追い抜かれてしまった。中国人は2007年頃から数万人規模で理系人材の多くが英米カナダなどの英語圏の大学に進学し、さらに大学院に進学した。
理系を目指す人は早急に日本の教育体系から離脱して英語圏で教育を受ける必要がある。このまま座していれば日本は中国の属国になる。
mantisのmy Pick