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日本の学校で英語を勉強してはいけない

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日本の学校で英語を教える日本人教員のほとんどは正しい文法を教えてない。

 

例えばI was surprised at the news.のsurprised。英英辞書には、この用法ではsurprisedはadjectiveだと明記してある。そして文法書にもWe use the -ing and -ed forms of regular and irregular verbs as adjectives:と説明がしてある。

 

ところが日本で出版された教科書には一様にI was surprisedは受動態だと書かれている。日本人のほぼ全員がI was surprisedは受動態だと思い込んでいるが、それは「間違い」だ。一体、どこの誰が受動態だと決めたのか?受動態だとする拠り所は一体何なのか?

We were very surprised at the result.とかI'm surprised to see you here.という文章がCambridge Dictionaryに出てくるが、こういった文章を受動態だと言い張るのか?

 

更に、To-infinitiveを学校で教える際には「形容詞に不定詞を続ける」と教える。本来ならI'm surprised to see you here、がその例だと教えなければならない。しかし、決して、そうしない。かなり悪質だ。もっとも、生徒だって悪い。自分の頭で考えればI was surprisedが受動態だなんていうのは嘘だと気が付かなきゃいけない。自分で考えずに受け身だから気が付かないのだ。かくのごとく日本の教育は教師も生徒も両方をダメにしてしまう。他にも奇妙な事、間違っている事がたくさんあるので日本人の教師の下で英語を勉強すればするほど「奇妙な英語」が身につく。まともな英語を身に着けたいなら日本の学校で英語の教育を受けてはならない。

 

ひょっとすると、この現象は英語だけではなく他の教科でも生じているのではないだろうか?日本で教育を受ければ受けるほど、実はバカになるのではないだろうか?

 

 

 

 

 


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