内外の大学や研究所で、既に量子コンピューターを構成するチップの開発に成功していますから数年以内、どうも4~5年程度のようです、に量子コンピューターが実現するのは間違いないようです。
しかしハード面だけでなく動かすためにはアルゴリズムの開発」も必要であり「実用性があると言われる量子アルゴリズムは2種類でショアのアルゴリズム、グローバーのアルゴリズム」と言われています。
最初はヨチヨチ歩きの量子コンピューターでも、30年後の2045年にはその量子コンピューターを使った人工知能が人間を追い越すそうですから、現在18歳の人が48歳の働き盛りに50%以上の人が人工知能に職を奪われる可能性があり、その職業が何であるか?という研究もあるようです。
数学、物理に進み、量子コンピューターの「ハードの製造」に関るか、その量子コンピューターを制御する「アルゴリズムの開発」に関るか、どちらかに進まないかぎり生きていけない世の中になるかもしれません。
しかし人工知能は、おそらく「量子コンピューター」というハードを「自己製造」するようになるのでしょう。そうなるともう一つの、それを制御するアルゴリズムの開発の分野にしか生きる道はなくなります。それとても、時間の問題で、人工知能がアルゴリズムを自己生成するようになる・・・・・・・・。
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チップの開発かアルゴリズムの開発か?
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