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年収2千万以上なら8歳からイギリスの私立全寮制小学校に留学するのが賢明

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イギリスの私立全寮制小学校は毎年学費(授業料+寮費)だけで460万円ほどかかる。それ以外に年に数回、親子2名分の日本~イギリス往復の航空運賃がかかる。年収が2千万以上ある家庭なら何とかなる金額だろう。但し両親のうちどちらかは送り迎えに忙殺されることになる。

 

コロナ感染が終息する可能性が垣間見えてきた。2021年5月にはイギリスの学校訪問が可能になるだろう。入学は2022年秋だ。7~9歳の年齢で入学するのであれば応募時点の年齢は6~8歳になる。

 

2040年には間違いなく英語力の必要性が想像を超えるほどになっている。日本の大学教育ではその肝心の英語が決して身に付かない。加えて日本の大学の教育の質は年々低下しているので20年もすれば世界ランキング100位以内に入る大学はなくなっている。下手をすれば200位以内にもゼロになる。その結果、優良グローバル企業は日本の大学卒業者には見向きもしなくなる。その頃にはAI導入が進んでいるので採用人数は少数になっているし日本にある企業でも給与水準は世界標準になっているだろうから採用対象は確実に「世界の名門大学出身者限定」になっている。

 

イギリスと日本の度重なる往復に耐えなければならないので7歳ではキツイかもしれないし、そもそも7歳で寮に入れる学校は少ない。9歳ではやや遅すぎる。だから8歳から入学するのが最善だろう。。音楽、スポーツなど何か得意なものがあれば英語は不得意でもいい。その年齢なら受け入れてくれる名門校はある。但し、面倒なアセスメントを受けなくてはいけないので「コミュニケーション能力」は必要だ。オックスフォード近辺、Wincheter近辺、Tonbridge近辺などに多数の魅力的学校がある。

 

留学生の割合が15%を超えるようなところは応募しないほうがいい。イギリスの名門校はアメリカの学校と比較すると留学生の比率をかなり抑制している。

 

 

 


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