Quantcast
Channel: 日英米同時受験
Viewing all articles
Browse latest Browse all 3138

高所得層はアメリカのトップ大学を目指せ!

$
0
0

大学学部教育の優劣は次の3つで決まります。教員全員がPh.Dの学位を持っている事。そのPh.Dの学位が名門大学院から授与されたものであること。教員一人当たりの学生数が10名以下であることです。この3つを満足していない大学は優れた大学とは言えません。この3つを満足している日本の大学は国立の理系学部だけです。私立はトップの慶応でさえ理工学部は2つを満足しているものの教員一人当たりの学生数が22名と条件を満たしていません。日本の大学は社会が必要としている優良な大学教育を充分に提供できていないのです。日本人が優れた大学教育を享受するには英米、特にアメリカの大学に留学するしかない。そういう中、英米の大学は2008年以降、財政難に陥り大量の優秀かつ裕福なInternational Studentsを入学させることに躍起になっています。日本の高所得層の優秀な高校生が千名規模でアメリカのトップ大学に入学できる環境は整っているのです。高所得層の優秀な高校生が東大、京大を目指して”無駄な競争”をするのは貴重な才能の浪費でしかありません!

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 3138

Trending Articles