東大文系学部卒官僚は、過去数十年にわたり日本の経済発展を邪魔した代表者として、もはや世間の怨嗟の的でしかない。そんな時代に東大文系学部に行くのは愚行だ。そもそも、早ければ2025年、遅くとも2030年には東大、京大、慶應、早稲田などの国内トップ大学と言えども文系の学部卒の学歴では卒業後に露頭に迷う可能性が高い。
何故なら、国内トップ企業は高度IT技能者を中心に理数系人材しか採用しなくなり、しかも人材のレベルは世界トップ大学200位以内の博士号を取得した者限定になる可能性が高いからだ。
文系人材はリストラされた高学歴人材が巷に溢れかえっており中途採用でいくらでも採用できる。だが、高度IT技能者は、そうはいかない時代になっている。
全ての小中高生は、そういう時代の到来を見越して東大、京大など国内トップ大学の理系学部に進学するか、さもなくばアメリカの大学に進学し理系をメジャーにする覚悟を決めるべきだ。
特に学校の成績が良いものの東大、京大の理系学部には入れそうもないので文系学部にしようなどと妄想している中高生は、そのような愚かな考えを捨て、最初からアメリカのトップ大学留学対策一本に的を絞り合格するための対策を始めるべきだ。
具体的対策はTOEFLiBT100の達成でありSAT高得点取得の2つだ。オンライン教材を使えば自力で達成できる。
アメリカの応募大学は6校程度に絞る。何をメジャーとするかは「入学してから」決めるのが一般的だ。しかしComputer Science分野のトップ大学は応募時点でメジャーを表明しなければならない場合が多いようだ。