今時、Calculusを勉強しない高校生、大学生がいるとするなら、彼らは10年後には確実にスクラップになっている。
優秀な高校生は東大、京大などの一部トップ大学の理系学部以外、国内の大学を応募先にしてはならない。
もし気に入った大学がなければ早々にアメリカのトップ大学を志望先として日本の大学の受験対策は一切行わないようにするのがいい。アメリカの大学では、当然ながら理数系をメジャーとする。
アメリカに切り替えするなら遅くとも高2の春だ。TOEFLとSAT対策に1年は必要で、両方とも「遅くとも」高3の10月までにハイスコアを達成する必要がある。
できればAPのCalculusAB,BCも受験してハイスコアを取っておくのが望ましい。
TOEFL,SAT,APの勉強方法だが、アメリカのトップ大学に軽く合格するような人は「自力」で勉強した人が多い。塾や予備校には行かない。
そもそも、東大、京大の理系学部に合格できる能力がある人なら、一々、こんなことを言わなくとも、今日から直ぐに始めてしまうだろう。