2030年に本格的な文系人材廃棄の時代が始まりアメリカの大学進学が必須となる時代に突入する。
東大、京大、東北大、阪大、東工大の理系学部に入れそうもない者はアメリカの世界ランキング200位以内の大学に進学し、そこで理系分野をメジャーとするべきである。
小中高生が今からやるべきことは「高校3年の6月までにTOEFL iBT 100」を達成し、更には「高校1〜3年の5月にAP CalculusAB,BCでハイスコアを取っておく」である。その実現に役立たない事は全て水泡に帰す。
東大+NTTが2030年に光量子コンピューターを稼働する見込みだ。とうとう、その日が来る。これから大学に進学する人たちは、この事を念頭に置いて進学先大学、学部を決めることが必須だ。
2030年以降、企業が求める主要な人材は3つのカテゴリーになる。アルゴリズム構築人材、データアナリスト人材、AIを実務で使える人材の3つだ。文系学部卒は「AIを実務で使える人材」のレベルでしかない。ワードやエクセルが使える程度でしかない、いわば「底辺労働者」だ。
高い潜在能力がある者は世界ランキング35位の東大、61位の京大の理系学部かせめて201位の東北大、301位の阪大(特に大阪大学 大学院基礎工学)、東工大の理系学部に進学するべきである。日本の他の大学は世界ランキングが350位に入れないような大学ばかりだ。そういう大学、ましてや文系学部を卒業しても2030年以降はサバイバルできない。