日本の小学校に通っているモンゴル人小学生と仲良くなったので、英語の教科書を見せてもらった。「文部科学省」と印刷してある教科書の中を見て、余りに雑然としているので、「こりゃあ、だめだわ」と思わず溜息が出た。
この教科書を作った人の頭の中は混乱状態で、実は何を勉強したらいいのか、全くわかっていない人だというのが一目瞭然なのです。
そのモンゴル人小学生によればその教科書の内容はモンゴルの小学2年生のレベルだそうです。
こんなとんでもない教科書を使って、英語能力がとんでもなくレベルの低い教師が教えているとしたら、日本人の英語力は、明治時代より低下するのではないかと心配です。
いや、はっきり言って、こんな教科書で勉強するくらいなら、授業に出ないで自宅で他の教材を使い自習したほうがましです。
ああ、ひどい!
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日本の英語教育はモンゴルより遅れている
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