富豪を生み出す世界トップ100大学の51位にランクされているGeorge Washington University は首都ワシントンにある私立大学で世界ランキング201~250位です。東北大、東工大と同じランクです。一方US Newsランキングでは全米57位でUniversity of Maryland--College Park と同じランクです。合格率は46%。学部学生は1万1,157人。一年間の学費はTuition and fees $51,950、Room and board
$12,500 で合計64,450ドル(1ドル110円換算で709万円)・・・・・・・。う~む、やはり一般家庭の高校生には無理か・・・・。
日本の国立上位校を目指しているような人の場合、アメリカの大学というと、とかくハーバード、イエール、プリンストンなどなどを、当然のように目指してしまうのですが、合格率10%に満たない大学を目指してもなかなか実現しないのが現実でしょう。そうではなく、George Washington Universityのような中堅の大学と折り合いをつけることが必要だと思います。
確かに日本の企業は、日本では無名に近い、こういったアメリカの大学は知らないでしょうから日本での就職には不利かもしれません。しかし、就職に有利かどうかなどという尺度を持ち出したら、それこそアメリカの大学になんか行かないほうがいい、ということになってしまいます。富豪を生み出す世界トップ100大学の51位の大学を出ても日本企業への就職には不利だということなら、そんな日本企業には見切りをつけてやる、位の気迫が欲しいところです。
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George Washington University
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