世界の名門大学スタンフォードには、アキレス腱があります。
どういう訳か知りませんが、4年間で卒業できる者の割合が非常に低いのです。何と76.1%しかない。6年間で卒業する者の割合は95.8%ですから日本から留学した場合、英語のハンディーがあればたぶん4年では卒業できず6年かかるのでしょう。
この割合はUCLAの69%,UC-Berkeleyの72.2%よりは高い数値とは言いながら、その他の名門大学ハーバードの86.5%、プリンストンの87.8%、イエールの89.6%、MITの83.5%と比べると相当見劣りがします。
しかし、なぜ、そうなるのか?これについてはそう簡単には解明できないかもしれません。
スタンフォードの学部学生数はハーバードの6694名より多い7019名、大学院の学生数は9776名で、学部生の割合は41.7%。
学部学生の割合は
ハーバード 学部学生数 6694 学部学生数の割合 33.5%
プリンストン 5591 66.6%
イエール 5477 44.3%