１９５１年４月上旬、中国軍が中国東北部に兵力を増強し、ソ連軍も極東に原爆も搭載できる戦略爆撃機を含む航空機500機を配備、中国東北部には最新レーダー設備も設置し日本海に潜水艦を大規模集結し始めた。アメリカ大統領（民主党）トルーマンは、これらの脅威に対抗すべく、やむなくマッカーサーの申し出通り１９５１年４月６日、グアムに原爆９個を配備した。トルーマン大統領はKKKに加入した経歴がある人種差別主義者であると同時にイスラエルの建国承認をした親ユダヤ主義でもあり、日本に原爆を投下した。そのトルーマンは４月１１日に連合軍司令官マッカーサーを解任した。
１９５３年１月アイゼンハワー大統領（共和党）就任、３月スターリン死去。７月２３年、38度線近辺の板門店で北朝鮮、中国軍両軍と国連軍の間で休戦協定が結ばれ、3年間続いた戦争は一時の終結をし、現在も停戦中。
６４年前にもアメリカでは今と同じように無能な民主党大統領の失政を共和党大統領が後片付けしている。
アメリカが共和党政権時代にアジアの政治課題に決着をつけないなら、アジアは５０年先、１００年先まで苦しみ続けることになる。
日本はアメリカが共和党政権時代に憲法９条を含む現憲法を破棄し、新たな憲法を制定しなければ、日本がアメリカの政治に翻弄されるだけでなく、その結果アジア全体が共産主義中国に汚染され続けることとなります。日本は憲法を変えてアジアの盟主となり中国人民を共産党の圧政から解放し、ゴロツキ国家ロシアを極東から駆逐して、世界の平和と発展に尽くす役割を担うべきです。これこそが日本の歴史的使命と言えます。
この歴史的使命を担うことができる人材は、残念ながら今の東大、京大、慶応、早稲田などの日本の「エリート」大学出身者からは出てきません。戦略家が育たない。英米のエリート大学に学部レベルから入学し、さらには英米のエリート大学で博士号をとった人材の中からいずれ出現すると思います。