現在の日本語は漢字に毒されているため日本人の知的発展を阻害している。漢字に未来がないのと同様、その言語を使っている民族に未来などない。今、日本人に必要なことは漢字との決別、ラテン語・英語への転換である。
その転換の時代にあって学校は漢字教育を即刻やめるべきで、ラテン語・英語教育を行うべきである。
戦前のエリートは英語、ドイツ語を一生懸命やった。今、政府、財界が推し進める英語教育は、戦前型の「エリート」教育で、私は大賛成だ。
しかし、一般の生徒、学生は英語などやらなくていい。選択科目にすべきだ。またやったところで使い道は道案内やショッピング程度だから、そんな程度なら翻訳アプリでことたりる。
そう考えると、文科省の意を受けて英語教育を推進している側が、大きな問題を抱えている。英語の教材、教師の「質が悪い」。
粗悪な教師と「非エリート」向け教材をエリート人材に押し付けている。