10年、20年にもわたって非常におおぜいの日本人が何をどうカン違いしてか知りませんがUCLAに行きたがる傾向にあります。州立大学に入学する学生の多くは「平均的」な学力の者が多いので東大、京大志望者には不向きです。もっとも州立大学にはHonors ProgramというのがあってUCLAにもある。地元の優秀な高校生は、わざわざハーバード、スタンフォードといった「私立リサーチ系大学」には行かず、そのHonorsに入るようです。東大、京大志望者が、そのHonors Programに入れれば文句ないのでしょうが、多分、そうはならないので敢えてUCLAに入る意義がない。
彼らが目指すべきは名門私立」大学です。それも日本でも著名で、世界中から留学生が殺到するような大学ではない、下記のような大学がいい。
中でもVanderbilt University、University of Notre Dameは、日本の高校生の99%は知らないでしょうから、ねらい目だと思います。
Johns Hopkins 94.97%(ACT提出率36%)
Amherst 94.32%(ACT提出率67%)
Vanderbilt University 91%(ACT提出率74%)
Carnegie Mellon 90%(ACT提出率51%)
University of Notre Dame 89.6%(ACT提出率64%)
Northwestern 89%(ACT提出率77%)
Williams 87%(ACT提出率60%)
Swarthmore College 85.9%(ACT提出率59.7%)
Duke 85.2%(ACT提出率59%)
Carleton College 82.21(ACT提出率66%)
Pomona College 81.18%(ACT提出率66%)