アメリカ、イギリスに1年や4年留学してさえも英語の音声が身につかないことが多々あります。反対に日本国内にとどまっていても身につけることが可能です。英語の音声を身につける方法は一つしか存在しません。不思議なことに文部科学省をはじめ日本の小中高や大学は、この方法を無視しています。無視することの誤謬に最初に気付いた大学は東京大学です。カタカナ表記で英語の発音を覚えるクセが身についてしまっては致命的であり、取り返しがつきません。
<ワークショップの内容>
International Phonetic Alphabetの実践
(注)American Englishの発音です
<対象者>
小中高校生および保護者
< 開催日時>
第1回 2015年3月 7日(土)10:00~12:00 定員8名
(主として小学生)
第2回 2015年3月14日(土)10:00~12:00 定員8名
(主として中学生以上)
<当日持参していただくもの>
筆記用具 メモ用紙 英和辞書(発音記号が記載されている辞書)
iPhoneかiPad(可能な限り)
<場所>ヒノコCafé 2階
住所:京都市中京区寺町通二条下ル榎木町98-7
<講師>日本人(男性)
参加費:無料
<お申し込み方法>
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なお、参加希望日・参加人数・参加者氏名・学年・連絡先(TEL番号)をご記入ください
発音記号の重要性については下記の著書の中でも触れられています。
世界の非ネイティブエリートがやっている英語勉強法/KADOKAWA/中経出版
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発音記号の参考書は、なかなかいいものがないのが実情です。所謂「フォニックス」の参考書などは、あれはダメだ、と感じます。発音記号を避けている。フォニックスを学ぶ必要性はあると思いますが、発音記号の習得を否定するような言説を強調するような人間の言うことは、信じないほうがいいと思います。発音記号の学習、それからフォニックスの順で学習すれば、おそらく完璧なのでしょう。
私が一番いいと思ったのは野中 泉さんの著書です。
NHK出版 CD BOOK 脱カタカナ英語の処方箋 (CDブック)/野中 泉
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英語舌のつくり方 ――じつはネイティブはこう発音していた! (CD book)/野中 泉
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英語の発音記号ワークショップ
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