日本の政治家、官僚、ビジネスマンの何%かは英語で「グローバル」に仕事をしていると思うが、恐らく「難局を乗り切れるだけの英語力」はないと思われる。
例えば今アメリカとメキシコ国境に押し寄せている難民問題をアメリカ人の政治家、官僚、ビジネスマンと英語で対等に議論できる日本人の政治家、官僚、ビジネスマンがどれだけいるだろうか?おそらく10名にも満たないだろう。
そういう日本の政治家、官僚、ビジネスマンに日本の重要な課題を任せておいて本当に大丈夫なのか?
おそらく我々一般の日本人が知らないだけで、本当のところは劣悪な英語力の政治家、官僚、ビジネスマン達のせいで、この日本が次次と外国に食い物にされているのだろう。
ニッサン問題ではゴーン容疑者が悪い奴だ、ということになっているが20年もの間、「優秀な」日本人役員、幹部社員は何をしていたのか?外国人役員、幹部社員がグルになって「英語」でやりとりをしていたために「優秀な」日本人役員、幹部社員は気が付かなかった、理解できなかったのではないか?何とまあ、間抜けな話だ。