NETFLIXでは”Operation Varsity Blues”という「アメリカ名門大学裏口入学スキャンダル」の映画を観れる。
2019年3月12日Operation Varsity Bluesと名付けられた史上最大の大学入学の詐欺が明るみに出た。スキャンダルの主人公リック・シンガーはカリフォルニア州ニューポートビーチを拠点にして2011年~2018年の間に”サイドドア "方式で学生を名門大学に入学させ2,500万ドル(25億円)を稼いだ。
なお、注意が必要なのはアメリカではバックドアと呼ばれる大学に寄付をする方法は合格の保証がないので合法だが最低でも1,000万~2,000万ドルの費用がかかるそうだ。一方。この詐欺の方法である格安サービス”サイドドア "の費用は10万ドルから50万ドルで名門大学の運動部のコーチや運動部とのネットワークにお金を払い”学力も運動能力もない”応募者が合格できるようにしていたそうだ。
サービスの一つにSAT、ACTの不正受験もあったようだ。不正が起きた大学は7大学だがUSCが群を抜き多い。