世界ランキングで、日本のトップ大学としてランクインしている東大の社会科学分野の教員の経歴を調べてみると、教授の方々が「いつ、どこで博士号を取得したのか?」、はては「博士号を取得しているのかいないのか?」すらが、直ぐにはわからないようになっています。
アメリカの名門大学では、通常「あり得ない」ことです。経歴には詳細に記載されていて、学部がどこで、博士号はどの大学で、いつ取得したかという情報が、記載されています。
日本の大学では、そういう記載がされていることは、むしろ「稀なこと」であり、東大も例外ではありません。
なぜ、そうなのか?
このあたりを、世間一般、が問題視するよにならなければ、東大は世界トップの大学にはなれないでしょう。
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博士号取得の詳細が不明の東大の社会科学研究所の研究者
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