日本の高校生でアメリカの高額な学費が負担できて、かつ学校の成績が学年上位10%以内という者は各学年に2千名程度しかないと思われる。
アメリカの大学は世界各国のエリートを入学させることに躍起になっていて、当然ながらマーケティング調査もしている。従って、彼らは「応募してくるのは日本のベスト・オブ・ザ・ベストのはずだ」と認識している可能性がある。
そうであれば、日本の富裕層の高校生で成績上位の者がアメリカのトップ大学に「Financial Aidを申請せずに応募」すれば合格できる可能性は高い。
アメリカは今、日本との同盟関係強化に乗り出そうとしている。中国とは準戦時体制に突入している、などの政治的要素も影響するでしょう。
どれくらいの合格率か?
下記のグラフで赤いグラフは女性の合格率、青いグラフが男性ですが、この公式の合格率より、かなり高い合格率になると思います。
日本の富裕層は、折角のチャンスをみすみす見逃しているのです!
Havard、Yale、PrincetonなどのアイビーリーグやStanfordといった有名な大学だけを「チャンス」とお考えだとは思いますが、それら以外にも多くの名門校が存在します。
一例を挙げるならLiberal Arts Collegeの上位校のWilliamas、Amherst、Swarthmore、Carleton College、Pomona Harvey Muddなどです。リサーチ系大学ならGeorgetown、Carnegie Mellon、Notre Dame、Wahington University in St Louisなどです。
小学校4年ころから中学受験のための塾に通いだし、そのまま大学受験に突入することは異常です。アメリカの名門大学進学を目標にすることで、その異常から脱することができるのです。そして、それが実現できるのは高額な学費負担能力がある富裕層だけなのです。