大学共通テストの英語の問題では英語ネイティブであれば誰でも身につけている「年齢に応じた科学用語」の知識の有無を問う問題は皆無です。例えばphotosynthesis、amphibian、solstice、equinox、cardiovascularという小中学生レベルのサイエンス用語は一切出てこない。その結果、問題の知的レベルは7歳程度。痛々しいほどの低レベル。
これは日本を植民地化しようというアメリカの政治勢力と、それに呼応する国内の政治勢力の策謀の一環です。日本人は「植民地人」にされてしまいます。例えるならナイジェリア人のようにされる。特に「英語は通じさえすればいい」「英語の発音は色々あって構わない」などの考えの人は既に「植民地人」になっている。かって、そういう類の中国人が国を動かしていた。彼らを買弁と言った。その買弁(comprador)の同類が日本の政治、経済の中枢に多数存在している。日本のトップ大卒でアイビーリーグの特定の大学院卒の肩書きの官僚、政治家、企業家のかなり多くがcompradorだ。英語の発音を聞けば、すぐに誰と誰がcompradorであるか判別できる。例え社会的地位が高かろうが「胡散臭さ」がつきまとう。
comprador
a Chinese agent engaged by a foreign establishment in China to have charge of its Chinese employees and to act as an intermediary in business affairs
英語が公用語の国はアジア、アフリカには多数存在しているが一般国民の英語の発音はデタラメだ。インド、ナイジェリアは、その典型。今のままでは日本もそうなる。発音の乱れは文法の乱れとなり、文法の乱れは思考の乱れと繋がっていく。
この策謀を打ち砕くには何をすればいいかは明らか。
1.英語ネイティブと同じレベルの「科学用語」を身につける。年齢に応じて習得すべき科学用語は決まっているので、それらを習得する。
2.英語で書かれた科学論文が正しく読めるようにするための英語の基礎文法を身につける
https://ss.scphys.kyoto-u.ac.jp/butsurinoeigo/pdffiles/2021/Chap06.pdf
https://ss.scphys.kyoto-u.ac.jp/butsurinoeigo/pdffiles/2021/Chap07.pdf
3.正しい英語の発音を身につける
以上3つを自衛策として小学1年生から家庭で実行する。余談ですがフォニックスは発音の習得のツールではない「特定のアルファベット綴の読み方」を習得するためのツール。フォニクスは母音、子音の正しい発音の仕方は教えられない。
英語は既に世界言語になってしまっているという現実を受け入れなければならない。その流れに逆らっても挫折するだけだ。