定員が9千名程度しかない医学部を目指す人が16万人もいるが医師になる必然性がある人以外は医学部受験はやめるべきだ。
無駄な競争をしている場合ではないことに何故気が付かない?13万人ほどの人はキッパリと医学部受験をやめアメリカの大学でComputer Science,Computer Engineeringを専攻することを決断するべきである。
偏微分/積分/行列の科目を勉強する最後のチャンスは大学だ。大学でこれらの分野を必死で勉強しない人間は社会に出ても役に立たなくなる時代が目前に迫っている。
いずれ司法分野は人工知能が大活躍し、弁護士や検事という職業は必要度が急速に低下する。医療分野も同様だ。人間の医師の需要は急速に低下する。
少なくとも診断はAI化が徐々に進み量子コンピューターが実用化するだろう2030年頃には100%AI化されるだろう。
今後、必要度が高まるのは人工知能を作るエンジニアだ。
従って、弁護士や医師を目指している人はComputer Science,Computer Engineeringを大学で専攻すべきなのだ。