世界大学ランキングの東大よりランクが上の英米カナダの主要な大学10大学に在籍する学部学生数をカウントしてみたところ2014年度現在では
中国 16,265名
韓国 3,862名
日本 1,211名
という数値になるようです。
日本では東大が最高レベルだとすると、その東大以上のレベルの大学に在籍する人数が、このような数値になっているわけです。
韓国は人口5千万人で日本の半分以下ですので、韓国を基準として考えると、日本から、これらの10大学に7,724名が在籍したって不思議じゃないはずです。
一般の国内の高校の理系の優秀な生徒なら、一定程度の英語力強化の努力をしさえすれば、これらの大学に、いくらでも入れる、ということを示唆しています。
「一定程度の英語力強化の努力」とはTOEFL iBT100、SAT高得点、SAT Subject Test高得点を取れる程度の努力ということです。これくらいなら1年間も準備すれば達成できるはずです。
高校1年から開始できれば上々で、高校2年から準備しても決して遅くはないと思います。
周囲の雑音に耳を貸してはいけません。自分を信じて突っ走るのです。もっとも全員がうまくいくとは限らない。中には道半ばで斃れるかもしれない。かっての日本は、そういう向こう見ずの人間たちで満ち溢れていたのではないでしょうか。
「英米カナダのトップレベル大学に入るには、どういう塾に行けばいいのか?」と考える人が多いけれど、冗談言っちゃいけません。そんなところへ行っちゃあいけません。自分でやるんです。教材は探せばいくらでもあるじゃありませんか。そして、それを自力でやった人だけが苦難の4年間を乗り切れる。
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チャレンジしない人生なんて犬にでもくれてやればいい!
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