国際機関、多国籍企業が多いためでしょう。
<学費が高い順>
Le Rosey→大学進学実績詳細は不明だが「ピンキリ」
College Alpin Beau Soleil(クルトハーン哲学の学校)→大学進学実績は不明
Aiglon College, Chesieres, Switzerland (英系)))→大学進学実績はまあ、まあという感じ
Lyceum Alpinum Zuoz, Zuoz, Switzerland (ドイツ系)
Brillantmont International School(英米系))→大学進学実績はパッとしない印象
Leysin American School(米系)))→大学進学実績は非常に良いという印象
Institut auf dem Rosenberg (Anglo-American Section)→大学進学実績は不明
St. George’s School, Clarens(英系)→大学進学実績は不明
アメリカの私立全寮制の学校は、さほど「すごい」とは感じませんが、イギリスの全寮制校を見ると「お~」と感じ、スイスの上記の学校のいくつかは、イギリスと同じような印象を受けます。ま、実際に訪ねてみないとわかりませんが。
各学校が公開している情報が大まか過ぎるのでよくわかりませんが、大学進学実績はパッとしないような気がします。ガツガツ型の中国人、韓国人留学生は少ないかもしれません。おそらく、大学の知名度なんかどうでもよい、ほどの資産家、富裕層の子弟だからでしょう。「行きたい奴は行けばいい。おれは関係ない」というところでしょうか。しかし、ガツガツしなくても、それなりの大学には行っているところを見ると優秀な生徒が多いのでしょう。
これらのスイスの学校の中から、進学実績で選ぶとしたらLeysin American Schoolでしょう。設備、環境は実際に現地に行き、確かめる必要があるなあ、という印象を持ちます。トップの学校と比べると庶民的かもしれません。そうなると、何もわざわざスイスの、この学校にしなくともイギリスのトップレベルのBoaring Schoolのほうがいいのではないか、と思います。
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スイスにボーディングスクールが多い訳
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