アメリカのコミュニティーカレッジは時代遅れで効率が悪い!!!
日本人の多くの高校生が猫も杓子もアメリカの2年制Community Collegeに行きますが、イギリスであれば1年間で済むコースがあり、世界トップランクの大学に入れます。そもそもイギリスのUndergraduateは3年間ですからFoundation1年を加えても4年で済みます。
Queen Mary University of LondonはTimes Higher Educationno世界ランキング98位(総合スコア58.5:Teachingスコア34.1)で独自の1年間のFoundation Programがあります。授業料は年256万円です(1ポンド186円換算)。さらに1年間の生活費が同じくらいかかるかもしれません。
Foundation Programに入るには書類審査があります。
Foundationの授業はQueen Mary University of Londonの教員が担当します。
京大はランキング88位(総合スコア59.9)、阪大は251~300位、慶応501~600位、早稲田は601~800位です。
慶応、早稲田は2014年までは上位400あたりに何とか食いこんでいましたが2015年ランキングでは慶応501~600位、早稲田は601~800位で、特に早稲田の凋落ぶりは悲惨な印象を受けます。論文被引用スコアが55.5から一気に29.4に低下した結果です。さらにはResearchスコアが16.3から14.6に低下したことも影響しています。国際化、国際化と騒ぎ立てても、ランキング低下を食い止めることなどできはしないのです。
Foundationで成績が優秀であれば正式にQueen Mary University of Londonに入れます。
Foundationは文系、理系に分かれており、理系分野にはコンピューターサイエンス分野もあります。
◦Biological and Chemical Sciences
◦Electronic Engineering and Computer Science
◦Engineering and Materials Science
◦Environmental Science
◦Mathematics
◦Physics
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日本の私立大学より世界98位の英国Queen Mary University in London
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