優秀な日本人が、政治分野でなぜ世界のリーダーになれないのか?
いりいろな原因が考えられますが主因は世界に通用する人材が日本の学校教育では育たないからです。
中国、ロシアの脅威にさらされる現在、日本は危急存亡の時を迎えています。後がない、と思います。
スポーツ分野ではあれほど能力を発揮するのですから、政治の分野でも発揮できるはずですが、それを邪魔しているものこそ日本の教育です。スポーツはコーチが変われば選手が激変する・・・・。教育システムが変われば日本人も激変するはずです。すべては日本の教育システムが悪い・・・・・。
日本の名門高校に入学できたからといって喜んでばかりいてはダメです。政治分野で世界のリーダーになれることは絶望的だからです。先ず英語が身につかない、発想がドメスティックで幼稚になる、例えば「憲法9条を護れ」・・・・などなど、どうしようもないのが現実です。戦後の日本では憲法9条を否定する「右寄り」の人間は知的水準が低いと看做され、それが今でも続いています。そのため名門高校生は知的水準を疑われないよう、良い子ぶりを発揮して付和雷同的に憲法9条を護れと考えるようになる、というわけです。
日支事変、日露戦争がトラウマとなって中国もロシアも日本の力を恐れています。ロシアも中国も日本には戦争で勝ったことなどない、のが歴史的事実です。スターリングラードで120万人が戦死したソ連にはもう戦闘力、戦闘意欲は残っていなかったし、中国共産党も風前の灯だった。1917年までは農奴だったソ連の軍人や、農奴同様の中国人の「寄せ集め」の軍隊と終戦時中国に展開していた精強の166万の日本軍が戦ったなら今のロシア、中国はなかったはずです。米軍と本土決戦を敢行していれば米軍軍人を殺傷する可能性がある原爆は使えず、ドロ沼の戦闘が続き、もともと参戦反対のアメリカは世論で米軍が撤退した可能性がある・・・・・・。
憲法9条は実は日本を護るのではなく、ロシア、共産党中国を護るものであることは明白です。日米安保条約はアメリカが一方的に破棄することが可能であり、万一破棄すれば明日にでも日本は丸裸になります。
名門高校から日本の大学に進学して幼稚にならないように、明日にでも退学してしまいましょう。退学してどうするか?
オックスフォード、ケンブリッジへの進学実績が多いイギリスの私立学校の6th.Formに「転校」する・・・・・・・・・・。
6th.Formからアメリカの大学進学も可能です。どの学校に入ればいいのか、は例えば下記のような名門校です。
左端は「進学実績ランキング」です。
10位 Eton College
19位 Sevenoaks School
35位 http://www.tonbridge-school.co.uk/academic/sixth-form/
48位 Whitgift School(埼玉浦和高校から留学しています)
51位 St.Swithun's School
54位 Harrow School
64位 Merchant Taylor's School Northwood
65位 Rugby School
90位 Headington School