日本の名門高校では東大、京大、慶応、早稲田、医学部進学と相場が決まっています。ハーバード、イエール、プリンストン、MIT、Caltechあるいはオックスフォード、ケンブリッジ進学を掲げている高校はまったくありません。
灘、東大寺、ラサール、開成、麻布などに合格した場合、一学期で退学し、イギリスの私立高校に進学することを奨めたいと思います。
目指すはオックスフォード、ケンブリッジ、インペリアル、UCLさらにはアメリカのハーバード、イエール、プリンストン、MIT、Caltech,Stanfordなどの世界トップレベルの大学です。
もっともこの方法はリスクが高く、成功する保障などありません。しかし、ここ数年、そのやり方で成功を収めている日本の高校があるのです。
退学ではなく留学ですが、事実上退学したも同然。
日本の名門高校が、この方法で毎年数百名をイギリスに留学させれば、中国、韓国を上回る人数をケンブリッジ、オックスフォード、インペリアル、UCLはたまたハーバード、イエール、プリンストン、MIT、Stanfordに送り込めるはずです。
しかし頭の固い、優柔不断の日本の高校の教職員や理事の皆さんには、県立浦和の後追いなど無理なことでしょう。従って生徒が「退学する」しかありません。
イギリスの私立高校、例えばEton、Harrowが6th.Formに「英語ができない日本の高校生」を入学させるか?と言えば、そう簡単にはいかないでしょう。従って、Whitgift School などの他をあたることになるでしょう。
そもそもイギリスは6th.Formへの入学そのものは可能ですから、可能性はあります。
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