Georgia Tech student shot dead by police on camp
なんとまあ、恐ろしい。
Times Higher Educationではランキング33位の
Georgia Techのキャンパスであろうことか学生が警官に銃で射殺された・・・・。東大(46位)よりランキングが上の大学だ。
そうだ、日本の大学が世界一になれるランキングがある!
それは「安全なキャンパス世界大学ランキング」だ。
日本の大学は、こういった事件を逆手にとって「安全・安心」であることを宣伝して世界中から優秀な学生を集めればいい。
しかし、問題なのは日本の大学の99%は「安心・安全」だけが取り柄だということだ。
英米の大学に行くとなると、テロはもとより、こういった偶発的な事件に遭遇するリスクを覚悟しなければならない。
激烈な成績競争で生き残りをしなければならないと同時に、ジャングルのような環境で生き残る術を身につけなければならない。これが「グローバル化」の実態なのだろう。
安全・安心が当たり前という日本人は、国内の大学にと止まっている限り、永遠にグローバル化することはないのだ。そして、そういう安心・安全追求型の人間で溢れかえった企業も決してグローバル化などできない。
TVコマーシャルでは「安全・安心」を売り物にする企業がやたらと多い気がするが、そういう吐き気がするようなセリフをTVで流し始めたのは2005年あたりからだろうか?