9月30日の日経朝刊に掲載されたEconomist誌の記事によれば「中国の製薬各社は今、研究開発と研究者に巨額資金を投じている。中国で最先端の医学分野のイノベーションを起こそうと取り組む研究者には、海外の一流大学を卒業した者や、外国の製薬大手に就職したものの「ガラスの天井」を感じて中国に帰国した者が多くいる。13年以降、海外から帰国し、生命科学の分野で働く人は約25万人に上る」
私が思った通りだ。中国の経済、科学発展の原動力は「世界トップ大学留学組」が支えているのだ。
一方の日本は70%以上が世界ランキング601位以下の底辺大学に甘んじている。凝りの30%ですら、ほとんどは世界ランキング251位以下の大学にしか行っていない。これでは経済、科学は発展できない。
優主な高校生は英米トップ大学を目指せ!
さもなくば2030年以降、日本はアジアの底辺国になるだろう。