恐るべき日本の大学の低劣度
大学教員は博士号を持っていて当然だと思うのだが、実際はどうか? アメリカのStanfordは99%の教員が最高学位(分野によって異なるが通常はPh.D)を保有している。 では日本はどうなのか?文科省のデータによれば2014年時点でのデータは以下の通りだ。 国立 41.8%私立 40.3%...
View Article日本の70%以上の大学は大学とは言えない
大学が大学と呼べるには2つの要件が揃って満足されていなければならない。少なくとも英米の名門大学は2つの要件が揃っている。2つの要件とは1)教員一人当たりの学生数が20名程度以下であること2)教員が博士号(Ph.D)を取得していること、である。 日本の大学はどうか?700以上ある4年制大学のうち70%以上が2つとも揃っていない。...
View Article日本がウクライナ、ウイグル、チベット、香港になる日
日本が10年後にウクライナ、ウイグル、チベット、香港のような政治状況にならない保証があると言えるでしょうか? 憲法第9条がある限り日本はウクライナ、ウイグル、チベット、香港のような政治状況に陥る可能性は高いと思います。 ロシア、中国に対抗して日本国家の尊厳と自由と民主主義を護るためには、日本が現行憲法を破棄し、新憲法制定を早急に実現すべきです。日本に残された時間は、もうありません。
View Articleどの大学ランキングを信じればいいのか⁇
大学ランキングを悪く言う人がいますが大学ランキングは必要です。但し、日本のマスコミなどが作っているランキングには百害あって一利なしというものもある。偏差値が高い大学を「優良大学」と決めつける悪い癖が日本社会に染みついていますが、人気が高いからと言って優れた大学とは言えないことぐらい多少の理性がある人なら分かりそうなものです。 信頼性が高い世界大学ランキングは今のところTimes Higher...
View Article日本の高校・大学教育を受けてたのではグローバルエリートにはなれない
2015年の、15歳を対象としたOECDの世界学力調査PISAの結果によれば日本は数学的リテラシーでは5位、科学的リテラシーは2位と健闘している。 ところが大学のレベルはどうだろうか?Times Higher Educationの世界ランキング100位以内に入っているのは東大、京大の2大学のみで、あとは全て251位以下だ。...
View Article高専から英米トップ大学へ進学
灘、開成といった既存の名門高校からはアメリカのトップ大学に進学できる可能性が小さいことはデータから明白だ。 近年、コンピューターサイエンスやコンピューターエンジニアリングの分野が脚光を浴びておりアメリカのトップ大学の、それらの分野の進学競争は激しくなっている。それらの分野に進む意欲、能力において高専の生徒のほうが灘、開成といった既存の名門高校の生徒より高いのかもしれない。...
View Article日本の運命
9月30日の日経朝刊に掲載されたEconomist誌の記事によれば「中国の製薬各社は今、研究開発と研究者に巨額資金を投じている。中国で最先端の医学分野のイノベーションを起こそうと取り組む研究者には、海外の一流大学を卒業した者や、外国の製薬大手に就職したものの「ガラスの天井」を感じて中国に帰国した者が多くいる。13年以降、海外から帰国し、生命科学の分野で働く人は約25万人に上る」...
View Article日本の大学の文系高学歴は無価値になる
今やビッグデータが世界を席巻している。情報量の多さが勝負を決めるのである。もっとも情報には質の高い低いがあるから「質の良い情報を大量に保有している」企業ひいては国家が覇権を握る。 日本社会は、日本語というたった1億2千万人しか使用しない言語空間の中で生きている。2050年には日本人は7千万人くらいになってしまう。 現時点での世界の主要言語の「使用人口(単位100万人)」は中国語(1,075)...
View Article日本の大学に拘っていたなら展望は開けない
東大准教授の大澤 昇平氏は日本の大学受験のジレンマを解決する方法として「高専進学」を推奨しています。しかし、既に高校生になってしまった人は、どうすればいいのか? AI救国論 (新潮新書)858円Amazon 本当は東大、京大、阪大、東工大、慶応、早稲田などの日本のトップ大学の理系学部に入りたいのだが、ただただ、それらの大学卒という肩書欲しさに文系学部に入るのは自らの将来をぶち壊すようなものだ。...
View Article来たるべき時代に日本の大学生の73.6%は無用の存在
日本には782も4年制大学があり、実に70%が文系専攻だ。1~4学年合計で260万人のうちの73.6%、人数にして191万人に達する。1学年あたり約48万人だ。近い将来、毎年、毎年48万人が大学を卒業しても行き場がくなる可能性が出てきている。 数学が嫌いだ、物理も科学も生命科学も理系科目は全て嫌いだ、と言っていれば行き場がなくなる時代がやってこようとしている。...
View Article日本のITエンジニアはIT土方
日本のトップ大学を目指して受験勉強に励む高校生は大澤 昇平著「AI救国論」のP67~P73までを読むとアメリカの大学に進学すべき理由が納得できるだろう。...
View Articleアメリカに活路を求めるしかない
日本企業の経営層や管理職層にはテクノロジストが存在しないか、いても極わずかであるので、やがて欧米、中国企業に淘汰されてしまう恐れが高い。 日本の大学に進めば、十中八九そういう企業と運命を共にすることとなる。それを避けるにはアメリカのトップ大学に進学し高度テクノロジストになるしかない。 この事に一刻も早く気づき、日本の大学受験から離脱してアメリカのトップ大学入学に必要な準備を始めなければならない。...
View Article衝撃に備えよ!
大きな衝撃がやってこようとしている。 「量子超越性」を米グーグル(Google)が実証したもようだと、英フィナンシャル・タイムズ(FT)が2019年9月20日(英国時間)に報じた。そして昨日10月18日東京大学の古沢明教授研究室が室温で動く光量子コンピューター試作機の開発に成功したと報道された。おそらく古澤教授の光コンピューター用チップが完成すれば、それが世界標準になると感じる。...
View Article日本の大学受験向けの勉強は役立たずになるための訓練である
中高生の皆んさんは、パラダイムシフトが起きようとしていることに一刻も早く気づくと同時に日本の大学入試向けの勉強は「役に立たない人間になるための訓練」と同じであることに気づくべきです。そして勇気を振り絞って今直ぐに日本の大学受験向けの勉強を止めてアメリカの大学向けの勉強に転換すべきです。躊躇してはいけない。 日本で量子コンピューターを学ぶため、研究するためには東京大学...
View Article東大の光量子コンピューターは日本の希望の星
今日、10月25日の11:20分ころ見たところ、古沢明教授研究室への寄付額が116万円となっていました。昨日より1万円ほど増額です。 今年度寄付総額1,164,500円今年度寄付件数252件現在の継続寄付会員人数49人 。
View Articleイギリス名門校が日本進出
2022年にハーローが安比高原に開校するようだがラグビーも東京に開校するようだ。 私の推測では、この2校の様子を窺って、他にもイギリスの名門校(中高一貫校)2~3校が2025年以降に日本に進出すると思う。 そうなった場合、既存のブランド力のないインターナショナルスクールは存続が難しくなる。例えば中学部門のない軽井沢インターナショナルスクールは応募者が激減するだろう。
View Articleハーロー、ラグビー日本校に入学する方法
2022年に安比高原にハーローが、東京都にラグビーが開校するようですが、これらの学校の募集要項は残念ながらまだ公表されていません。 ハーローは男子校で通常は13歳入学ですが日本のハーローは11歳入学で、しかも男女共学です。ラグビーは詳細が不明。...
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