東大准教授の大澤 昇平氏は日本の大学受験のジレンマを解決する方法として「高専進学」を推奨しています。しかし、既に高校生になってしまった人は、どうすればいいのか?
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本当は東大、京大、阪大、東工大、慶応、早稲田などの日本のトップ大学の理系学部に入りたいのだが、ただただ、それらの大学卒という肩書欲しさに文系学部に入るのは自らの将来をぶち壊すようなものだ。
もっとも数学、物理、化学、生命科学などがカラッキシダメな人はどうしようもないが、元々はそういった分野に興味がある人は決して、そういう愚かな道を選んではいけない。しかし、どういう訳か日本国内で生きていると、そういう選択をしてしまうようだ。そうしない為にはアメリカの大学を目指すしかない。
アメリカの大学と聞くとハーバードしか思い浮かばないのが日本人の常だが、それでは日本の大学の文系学部に入るという愚策を選んでしまう。アメリカにはGeorgia Institute of Technology、University of Maryland-College Park、University of Wisconsin-Madison、University of Illinois at Urbana-Champaignといった世界のトップ大学がずらりと並んでいる。理系を貫くには、そういった「日本では無名の」しかし「世界ではトップレベル」の大学に入ることを検討すべきだ。
そういった「日本では無名の世界のトップ大学」に入るにはどうすれば入れるのか?は、このブログを読めばすぐに理解できます。
そんな日本では無名のアメリカの大学に入っても「日本の一流企業」に入れないじゃないか、と思うかもしれないが、そういう大学の理系メジャー卒を採用しない日本企業はいずれ消滅する。