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Channel: 日英米同時受験
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アメリカの大学進学を目指す親の研究会

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関西にお住まいの方で、お子さんの進学先をアメリカの大学にしたい、という親御さんはおられませんか?京都市内で研究会を始めたいと希望しています。

私が、今までに集めた情報、知識も、どちらかと言えば「宝の持ち腐れ」になりつつあり、おそらく1~2年後には消えてしまいそうです。どなたかに情報、知識を継承したいのです。

もっとも子供をアメリカの大学にやるとなると毎年少なくとも400万円~700万円かかりますから、誰でもができることではありません。また、往々にして、それだけの学費を払えるご家庭というのは「保守的」です。東大、京大、阪大に進学するのが当然、だとお考えの方が圧倒的でしょう。そういう親御さん、受験生本人にむかって「アメリカの大学」の能書きを並べたてても、聞く耳を持ってはいただけない。これが現実だと思います。

アメリカの優良なトップレベルの大学には東大、京大、阪大に軽々と入れるような生徒じゃないと入れないのが現実であり、そういう成績優秀な高校生にすれば「何で私がアメリカに行かにゃならんの?冗談言うのは止めといて」となります。

しかし、中にはそうでない方がいるかもしれない。そう思って呼びかけてみました。

英語の力が足りないから無理だ、合格できたって良い成績を維持できないだろう、入学したって就職はどうするのだ、などなど不安だらけでしょう。そういう不安を払しょくできなきゃ留学なんてできません。しかし、100%安心しきって留学する、なんてあり得ないのです。「こうして、ああすれば大丈夫です」なんていう御託を並べるなんてことはできないのです。一か八かが本当のところです。

この研究会が東大、京大、阪大に入れないなら大学なんかに行かない。そういう不退転の決意の生徒、親御さん、日本全国で少なくとも毎年1万人はいるはずです、の「救いの場」となれれば幸いです。普段の成績はいいのに、センター試験では実力が出せない、大学の個別の入試でも実力が出せない、といった生徒さんの場合、日本の入試にすべてを託すのは早い段階で止めたほうがいいと思います。アメリカは「一発勝負ではない」というのが究極的な、私がアメリカの大学を奨める理由です。


会合を持つとすれば、候補地は京都市上京区一真町67(京阪電鉄 出町柳駅から徒歩5分)にある「De-まち」がいいかな、と思っています。あの有名な「ふたばの餅」から直ぐです。参加費は、100~500円程度になるかと思います(場所代です)。




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