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ハーバードやイエール、プリンストン、スタンフォードに入るのは少しも難しいことじゃない

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私は、日本の優秀な高校生は、その気になりさえすればハーバードやイエール、プリンストン、スタンフォードには簡単に合格できると思っています。

もちろん、何百人もというわけにはいきませんが、ハーバードなら毎年10名は合格できる。2014年度の在籍者数は、中国49、韓国41、インド21で、日本人は10名だけです。即ち日本人は1年に2~3名しか合格できてない(合格しても入学しない人がいるのかもしれません
が)。それが10名にまでなることは十分あり得る。Harvard,
Yale,Princetonの3大学合計で毎年30名は合格できるはずです。

なお2014年度のYaleの学部に在籍する日本人はわずか15名です。1年あたり4名程度だけ。Princetonの学部に在籍する日本人は2010年のデータではわずか8名です。1年あたり2名にすぎません。


東大、京大、阪大などの大学に合格するうちの成績上位者10%、で理系なら、ほぼ確実に合格できるのではないでしょうか。それが、そうなっていないのは、本人、親、教師の認識不足、が原因です。

理系で、東大、京大、阪大などの大学に合格するうちの成績上位者10%の人なら、アメリカのトップ大学が求める学力レベルは軽く達成しているでしょう。例えば学年成績がトップ10%以内(上位1~10位が望ましい)。主要教科が5段階評価でオール5。こういう人なら、ほぼ確実に合格できる・・・・・。

でも、往々にして、そういう人はハーバードやイエール、プリンストン、スタンフォードには応募しようとしない。世間が騒げば騒ぐほど応募することが軽薄で、馬鹿馬鹿しいと感じる人が多いのだと思います。

上記で述べたような人なら、TOEFL iBT100、SAT、SAT Subject Test(数学、物理、化学の3科目)で満点近いスコアを高校3年の6月までにとれば、合格できる。私は、そう思います。

このブログをお読みの高校生の中に、上記に当てはまる人がいるなら、チャレンジしてみてください。

「ハーバード進学」を謳い文句にするような塾などには行く必要がありません。時間もお金も無駄です。自力でできる。

現在、楽天の役員になっている灘出身のKさんなんかは、そうだった。

蛇足かもしれませんが、英語については「発音記号」をマスターすればTOEFL iBT100は簡単にとれるし、アメリカの大学に入ってからも楽勝のはずです。できれば高校1年で発音記号をマスターするように。

発音記号がいい、なんていう程度のことは誰でも言える。しかし、具体的に、何を手がかりにマスターすればいいのか?は、誰も言わない。言っても間違ったことを言っている。だから、日本国内では、誰も発音記号をマジメにやろうとしない。

アメリカの大学に行く以上、アメリカ英語の発音をマスターするほうがいい。アメリカ英語の発音をマスターするには、まずOxford Advanced American Dictionary: For Learners of Englishを買う。そしてOxfordのWEB辞書で発音を覚える。一見、簡単に思える内容ですが、日本国内では、まだ誰も気づいていないと思います。


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