時間はもう無い!
日本のトップ大学だからといって東大文系を目指している呑気な高校生は早く目を覚ませ!特に「地方の成績優秀な高校生」は先生に褒められたい、親に褒められたい一心で東大文系なんか目指しちゃいけない!時代遅れなのだ!
大学では数学の能力を身につけ2030年までに起きるであろう”量子コンピューター・ショック”に備える必要がある。「コンピューターを駆使する能力、数学の能力が身に付いていない文系高学歴」人間は2030年以降は確実にスクラップ化される。
これからは高度IT技能者が数十万人規模で不足すると言われている。恐らく、同時に高度IT技能者を取り巻く「周辺分野」の人材も不足するだろう。そういった分野で生きていけるような能力を身につけるために大学に行く、という明確な目標を持たなければ、タイミングを失し、後で泣き言を並べ立てる羽目になる。
Computer Science分野などの理系に進む覚悟をしなければ生きていけないのは男性だけではない。女性も、文学部、法学部、経営学部、国際何とか学部などなどでお茶を濁す時代は終わっている。アメリカ、欧州では女性のSTEM分野への進出圧力は相当高い、女性の社会進出とは何を隠そう女性のSTEM分野への進出なのだ。男性だけでは足りないので女性に圧力がかかっている。それを理解せず、ただ闇雲に文系分野に「社会進出」してもスクラップ人材になるだけである。
なお、医学部は定員9千人のところに16万人もの人が毎年応募しているがピントがズレているとしか言いようがない。多少でも数学能力があるならば目指すべきはComputer Scienceの分野だ。数年後には医師は過剰になるのは確実なのだから医学部には応募すべき必然性がある人以外は応募すべきではない。
日本のトップ大学に活路が見出せないならアメリカの大学に進む算段を一刻も早くつけるべきだ。
Computer Science分野で優れている大学は国内では東大、阪大、京大、東工大、慶應、早稲田などだが東大以外は世界ランキングが低く魅力に乏しい。東大に入れなければ、どうしてもアメリカの大学に行く必要がある。
テスラが本社を南部テキサス州オースティンに移転するそうだ。シリコンバレー企業ではオラクルやヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)もテキサス州への本社移転を表明しているとのこと。
ニューイングランドやミネソタ、ウイスコンシンなどの大学は気候の条件が悪すぎる。カリフォルニアやテキサスを選んんだ方が無難だ。Rice Univerityがいいのだが残念ながらComputer Science分野は全米で51位、世界ランキング148位とランキングがやや低い。しかし東大を除く日本のどの大学より世界ランキングは上だ。
アジア地区ランキング 世界ランキング
東大 26位 62位
阪大 60位 169位
京大 87位 247位
東工大 90位 251位
慶應 93位 268位
早稲田 86位 245位
応募に必要な標準テスト
TOEFL iBT100以上
SAT/ATC Optional General Testing Policy
Students applying to Rice University for entry in 2022 and 2023 will not be required to submit SAT or ACT for admission consideration.
同じテキサス州のUniversity of Texas AustinのComputer Scienceは
全米ランキング 世界ランキング
11位 32位