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日本を植民地化する文科省

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そんなバカな、と一蹴する人が多いだろうが文科省は日本植民地化計画の先兵だ。植民地人にされたくなければ英米のトップレベルの学校、大学で教育を受けるしかない。

 

東大など国内トップ大学を卒業し文科省、財務省などなど中央官庁に入った者の中には自己否定、国家否定の思想に酔いしれている者が多数いる。彼らは徒党を組み日本植民地計画を着々と推し進めている。

 

文科省は日本を発展途上国化し日本人を低賃金労働者とするための施策を着々と実施し、不幸にも、その施策が効果を発揮している。世界大学ランキングでの日本の大学の低迷ぶりは文科省の各種施策の効果だ。トップ大学の科研費を削減する一方で二流、三流、五流大学に年間約3千億円も私立大学等に経常費補助金を支給し続けている。本来なら日本の小中高の英語の授業はサイエンス用語を学習べきなのに文科省はやろうとしない。何故か?植民地人には不要だからだ。植民地人に必要なのは道案内や買い物ができる程度の英語力であって決して英語のサイエンス用語などではないからだ。

 

 

 

 

東大理学部化学科では学部後期課程の授業が全て英語で行われているようだが、他はどうかと言えば、日本のトップレベル大学の一つ京大ではサイエンスの授業をなんとか英語化しようと長年努力しているもののいつまで経っても100%英語化できない。他の大学も似たような状況か全く英語化など考えてもいないような大学もあるだろう。これが日本の大学の実情だ。

 

英語のサイエンス用語を覚えるために膨大な時間を費やすようなことをしている日本の大学を出ても、せいぜい二流、三流の人材にしかなれない恐れが高い。特に高度IT分野と言われるデータ・サイエンス、人工知能などの最先端分野では、その恐れが高い。

従って、学力の高い人はできる限り早い段階で英語圏で教育を受けるようにすすことが望ましい。そして大学はアメリカのトップ大学に進学するのが望ましい。

 

 

ところで、イギリスの学校の科学のカリキュラムはおおよそ下記のような内容です。ご覧の通り12歳から突然、内容が高度になっています。

 

 

日本の学校のカリキュラムも似たようなものだと思いますが、日本ではあらゆる科学用語を「漢字」で学習する。従って大学入試も漢字用語で出題される。その結果、日本で教育を受けていると「科学用語の知識」は一般のイギリス人の小学低学年程度しかない。恐らく日本の高校3年生はイギリスの10歳が身につけているべき「科学用語の知識」すら身に付いていない。

 

solstice

equinox

tilt

amphibian

reptile

photosynthesis

cardiovascular

respiratory

という単語を熟知している日本の高校3年生が一体何人いるだろうか?

 

日本の高校生がバングラディシュで英語で教育を受けた小学生と英語で科学分野の議論をしたなら、まともに議論ができない。

 

 

 

 

 

 

 


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